人の根本はそうは変わらない。
これが私が今まで生きてきて理解してきた持論です。
この「変わる」というのが何を指すかは人それぞれですが、
女性にとって男性の好みって本当に変わらないんだなと思っています。
それはどうしてかなのですが、
女性というのは大前提として好きになる恋人になんらかの形で「父親像」を重ね合わせています。
アメリカの心理学者の言葉にこのようなものがあります。
「もしその気になっている女性を落としたかったら、その子の父親がつけている(た)コロン(香水)と同じものをつけなさい。」
というものです。
これは自分でも理解していない深層心理に「安心」を求めていて結果、
どこか父親と重なる部分がある男性を選んでしまう、というわけです。
つまり好みというのはなかなか変わらないし、変えられない。
おそらく今回再婚されることになった矢口真里さんも気がついているか気がついていないかはわかりませんが、
前回の旦那様と見た目も共通点のある人をお選びになっていると思います。
が、私は色々な意見もあると思いますが、
付き合って本当に楽しい! というものと結婚って違うと考えているんです。
まず個人差や好みはありますが、
基本的にイケメンというのは世間的にも「モテます」。
つまりは結婚してからも問題になるような要因がある「可能性が高い」のです。
そしてイケメンはイケメンでも元モデルとかの、
「自分をイケメンだと理解している」人は余計にその可能性が高い。
私は結婚に関しては絶対に「普通以下」としたほうが良い派。
言い方にトゲがあって、人を普通とかかっこいいとか悪いとかいうのは失礼と思う方もいるかもしれませんが、
きっとみんなそうですよね?
アイドル、役者、タレント、会社の誰々さんにも結局はみんなそうやって見ているはず。
それを隠す方が私は苦手なのであえてこういう表現をしています。
これはあくまでも超お節介で、失礼かもしれませんが、
矢口真里さん、2回目の…あると思います。
でも本当に幸せになっていただきたいです!