キングコングの梶原さんが、今流行ってるユーチューバーに転身するそうです。
ふぅ…。
色々ツッコミどころがあるのですが、まず、「芸人をやめる」という言葉を全面に出して話題にしようとするダサさ。
そして、焦っているのはわかりますが、まず、ユーチューブって別に国の機関でもなんでもなく、ただの会社のサービスですからね…。
来年2019年末までに100万人の視聴者登録数いかなければ芸能界でなく、「芸人」をやめる。というのではない保険を残している感じ。
正直、今の時代、「芸人」という定義なんてあってないようなものなので、達成できずに辞めたからといってなんでもできるからね。
と、100万人というなんの数字的な根拠もない、小学生が100万円賭けるか?! というのと同じようなゆるさ。
そしてそして、最後に「芸人をやめます」というのは、現時点で芸人さんとして大活躍していて、世間からもおもしろい、才能があると評価されている人がやるからこそ意味があるもの。
梶原さんがやっているのは、フォロワー350人くらいのアイドルが、なになにできなかったらアイドルやめます! って言っているのと近い。
とはいえ、吉本興業という大会社のバックアップがあると思いますので、先輩や後輩を出して徐々に数字を稼ぎ、最期には数字をナマポ、あ、間違えた、数字をブーストするかもしれない。
また、こういうのってやれば良いという問題でもなく、それを見た人の評価ってそれ以上に大事なんですよね。
たとえば、草彅さんのように、ふわっと、やさしい、癒される感じの方は、梶原さんの真逆に位置していると思う。
高感度も高いですし、超スターの裏側を見れている感じがする。
でも梶原さんの場合、もうすでに裏側をナマポでも見てしまっていると世間は感じているので、あえてYouTubeで見ようとは思わず、、おそらく各動画の平均視聴数は2万に達しない数字が続くでしょう。
眼の奥で分かるんですよね…。
本当に面白いことをしたいのか、仕事がなくて焦っているかの違いが…。