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今の時代、結婚という制度に違和感を覚え、結婚しないという選択肢を選ぶ方も多くなってきました。
また、離婚率も増えており、確かに結婚に関してはいいことばかりではなく、結婚するのが当たり前という時代ではなくなってきているのも事実です。
しかし、それでもやはり「結婚」というのは多くの方にとって人生の大事な目標であるのもまた変わりません。これは持論ですが、できるならば結婚は「した方がいい」です。
結婚をしない。結婚には興味がない。と言っている方々の中には「本当はしたいけれど、できないからそっちの論理に乗っておけば恥ずかしくないし、一人ぼっちじゃない」的な要素が隠れて、隠している場合も多々あります。正直。
まず、結婚をするとどんなメリットがあるかですが、これは今の日本においては結婚しているからと言って大きく優遇されるような制度はないと言ってしまっても問題ないでしょう……残念ながら。
しかし、人間は金銭的だったりのメリットだけで物事を決めて生きているのではありませんよね。
つまり、単純に「楽しい」そして「人間は歳をとって、死んでいきます」が、やはりその過程を好きな人と一緒に過ごしていける。歳をとって、一人というのは現実問題としてかなり寂しいものです……。
また、これは嫌なことではありますが、日本の社会はまだまだ「イメージ」でできています。
例えば、35歳くらいを超えて、結婚をしていない人というのは、差別的な部分はありますが、現実として「何かあるのかな……」と思われてしまうこともあります。
そんな全てを踏まえ、結婚するかしないかはもちろん個人の自由ですが、総合的に考えて私は結婚することを強くお勧めしています。
後編では、男女ともに、結婚したいと思っている方が、「どうすれば結婚に近づけるのか?」
について具体的に書いてみたいと思っています。
年間、90名様前後の方を結婚に導いてきたからこそわかる、統計学的なセオリーがそこにはあります。