つくづく、世の中には自分の事しか考えず、自分たちさえ良ければいいという人がいるんだなあ……という内容のことをお聞きしましたので書かせていただきます。また、今回は、この栃木県の別荘地で起きていることを勇気をもってリークした友人のメディア記事を許可をいただきそのまま掲載させていただきます。
以下
※現時点では固有名詞などは出しません。
父を約2年前に肺がんで亡くしたのですが、父が25年ほど前にこちらの栃木県の別荘地に物件を購入していました。
そして、コロナ禍という部分や、父が残してくれた建物を無題にしなくない、大事にしたいと思いまして、私が埼玉の浦和から栃木に越してきたのが約1年半前になります。
それまではいわゆる「別荘」として使用していましたので、年に数回来るというものでしたが、住むようになって色々な部分が見えてきました。
それは、この別荘コミュニティー内で起きているとんでもない問題でした。
まず、このコミュニティーには約300世帯が別荘として、永住として存在していますが、ほとんどの方がご高齢です。おそらく平均年齢は70才以上なのではないでしょうか?
私は40代ですので一番若いかもしれません。
このコミュニティーに「会員」として属する際、
「預託金」なるものを入会時に支払うことになっておりまして、その金額はひと区画で「100万」です。
いわゆる「敷金」のようなものなのですが、これは退会する際に「返却」されると入会時に記されています。
※また、以前はここから抜けるためには、他の会員を外から呼んで紹介しないと抜けられないという、ねずみ講のような制度でした。
ここからが問題でして、この預託金は当然ながら運営側は絶対に手をつけてはいけないお金です。しかし、それを一般会計に回しており、
すべてを使ってしまいました。また、これを何に使ったかですが、会員の合意を得ていたと言いますが、実際にはそれぞれの事業を決める会議は自分たちで選出した理事たちで固め、実際には会員の意見は通っていません。
また、総会という会議で会員が運営と唯一会話をする事ができるものが年に数回あるのですが、ここで私が、それらの工事などの領収書はあるのですか? と聞くと、それはもう無いと……。こんな事があっていいのでしょうか?
そして、驚くべきことに、先日(これを貼っておきます)、預託金(敷金)は返せないので、その権利を放棄してくれという書類が届いたのです。
(これは全世帯に送られています)前記しましたように、ほとんどはお年寄りです。つまり、人の良さ、なんだかよくわからないけれどサインしてしまう、を狙っているとしか思えないわけです。ちなみに、預託金の総計は3億程度になるかと思います。
しかも、この書類には(画像を見てください)、今後のこのコミュニティーの発展のために〜と、そもそもお詫びの文面など一切ないわけです。
また、個人的な部分になりますが、
ここが管理している杉の木林が我が家の真横になるのですが、その数本が家の屋根に完全に乗ってしまっている状態でしたので、それをなんとかしてくれと頼むと、切りますと言っておいて、すでに一年が経とうとしています。
何度も連絡していますが、返事さえしてきません。うちには2歳の息子がいます。そして、その花粉で日々大変です。アレルギーも出ています。
私たちは、年会費というものも払っているわけです。つまりは、運営に意見を言う権利もあるわけです。
それなのに、一切の返事、返答もない。これは運営の事務の存在になんの意味もないということになります。
他にもあげればキリがないのですが、先日行われた運営と会員が一つの公民館のようなところに集まって意見を言い合うという唯一の場があるのですが、なんと運営側は「1人合計で2分です!」と言い切り、都合の悪い話は「時間です」と切る始末。
この総会の音声は全て録音してあります。
また、その後会員に配られた議事録では普通に都合の悪い部分は改ざんされています。
運営が管理している建物内では、理事の人間たちが平気で「賭け麻雀」も行っています。
こんな事が栃木県の有名な避暑地、別荘地で起こっているわけです。
すでに動いてくださっているメディアさんもございますが、これをお読みになっていただいた皆様の中で、力になってくださる方がいらっしゃいましたらどうぞよろしくお願いいたします。
録音データ、など、全て残っております。
長文、失礼いたしました。
●以上です。栃木県のみなさま、これをお読みになってどう思われますでしょうか?
私も今後、この件を追っていきます。
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