今、世界中で「結婚」という制度に対しての色々な考え方が広がり、日本でも結婚というものに興味や夢を感じない人も増えています。しかし、例えば芸能人が結婚をすれば、「おめでとう！」という声が殺到するわけですから、やはりまだ日本では結婚というものに憧れや、「するのが当たり前」的なイメージがあるのは間違いありません。
そのさらなる証拠として、恋愛グループサイトや婚活アプリ業界は非常に大きな利益を生み出しています。
今問題になりつつあるのは「３５歳くらいを過ぎた男性」余りです。
気楽に過ごしてきて、「まあなんとかなるだろう」と、過ごしてきた世代。色々なホビーやインターネットも発達した時期に生きてきたので、女性にがっついていなくても楽しく過ごしてきた世代なんですよね。これがある意味の「罠」だった……。
親も高齢になってきて、それじゃそろそろ……と思い始めた際、「え、相手がいないじゃん……」と気がつく。でも結婚に対しての準備も生活もしてこなかったので、武器が全くない……。
気がついてみると周囲の友達はほとんど結婚し、取り残されている。
結婚にはある程度のお金も不可欠ですが、それも自分の遊びや生活のために使ってきてしまったのでそれもない。しかも、見た目も意識してこなかったし、服装なども適当だった。なので、女性が好む要素がない……。
というパターンが非常に多いんです。
特に、「自分を客観視できない」という部分は１番の問題でして、婚活アプリ等に登録するにしても自分の写真一つ良く撮れない、「え……なんでそう撮った？」「これでいいと思った？」という写真の人が本当に多い。
でも、どこかで頑固になってきてしまっている世代なので、アドバイスも聞こうとせず突っ走り、その走っている距離が＝自分の賞味期限だとも気がつけない。
この「結婚できない人の特徴」は毎週連載していきますので、ぜひ連続でお読みくださいませ。きっと「ハッと」してしまう方も多いはずです。少しでも多くの方が結婚できますように。
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