米ツイッターが認証マークの有料化を打ち出したことを受け、
直後から有名人や有名企業になりすますユーザーが続出して
同社が対応に追われている。
CNNは、不正なコンテンツを投稿してツイッターに凍結された
複数の認証アカウントを確認した。こうしたアカウントは
ドナルド・トランプ前米大統領や、ルディ・ジュリアーニ元ニューヨーク市長、
ニンテンドー・オブ・アメリカ、バスケットボールのレブロン・ジェームズ選手
などになりすましていた。
ニンテンドーを名乗るアカウントは凍結される前、ゲームキャラクターの
マリオが中指を立てる画像を投稿していた。ジェームズ選手の偽アカウントは
同選手がトレードを要求したと主張。トランプ氏を名乗るアカウントは
「これがイーロン・マスクの計画がうまくいかない理由だ」とツイートした。