栃木県足利市内で増えている「マダニ刺咬症」の多くが「タカサゴキララマダニ」によるもので、野生のイノシシによって人家周辺に運ばれている可能性が高いことが足利赤十字病院の内科非常勤医師、島田瑞穂さん(55)らの調査で分かった。マダニは深刻な感染症を媒介することもあり、同病院はかまれた場合、医療機関の受診を呼び掛けている。
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栃木県足利市内で増えている「マダニ刺咬症」の多くが「タカサゴキララマダニ」によるもので、野生のイノシシによって人家周辺に運ばれている可能性が高いことが足利赤十字病院の内科非常勤医師、島田瑞穂さん(55)らの調査で分かった。マダニは深刻な感染症を媒介することもあり、同病院はかまれた場合、医療機関の受診を呼び掛けている。