日本航空が7日発表した2021年3月期連結決算は、純損益が2866億円の赤字(前期は480億円の黒字)でした。新型コロナウイルス感染拡大の長期化による旅客需要の減少が響き、コスト削減にも限界がありました。通期赤字は12年の再上場後初めて。全日本空輸を傘下に持つANAホールディングスは過去最悪の4046億円の赤字で、大手2社が巨額損失を計上しました。
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日本航空が7日発表した2021年3月期連結決算は、純損益が2866億円の赤字(前期は480億円の黒字)でした。新型コロナウイルス感染拡大の長期化による旅客需要の減少が響き、コスト削減にも限界がありました。通期赤字は12年の再上場後初めて。全日本空輸を傘下に持つANAホールディングスは過去最悪の4046億円の赤字で、大手2社が巨額損失を計上しました。