夫婦が同一の姓を称するよう定めた民法と戸籍法の規定は違憲として、事実婚夫婦が別姓婚を求めた家事審判の最高裁決定が23日に出されます。民法の規定を「合憲」とした2015年大法廷判決で、「違憲」とする意見を述べた元判事の桜井龍子氏(74)が時事通信の取材に応じ、「前回のように議論を国会に投げず、正面から憲法判断すべきだ」と語りました。
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夫婦が同一の姓を称するよう定めた民法と戸籍法の規定は違憲として、事実婚夫婦が別姓婚を求めた家事審判の最高裁決定が23日に出されます。民法の規定を「合憲」とした2015年大法廷判決で、「違憲」とする意見を述べた元判事の桜井龍子氏(74)が時事通信の取材に応じ、「前回のように議論を国会に投げず、正面から憲法判断すべきだ」と語りました。