これは私の感覚ですが、ひろゆきさんはもう自分の中で「限界点」「矛盾」を感じはじめているような気がするんです。
が、食べていくためにはそのメディアが求めるリップサービスのような発言をしなくてはいけない。なので矛盾が出てくる。
例えば、DaiGoさんを擁護するような発言をしていますが、これも、求められれば非難する側にあっさりと回るでしょう……。
自分の個性的な発言をしているように見えて、実はものすごい普通の「40%くらいのあるある」を言っているだけ。もちろん、このあるあるのバランスが60パーセントの人を刺激して話題になるようになっているのですが、それでも40%を続けていると次第に無理が出てきます。
DaiGoさんを擁護する感じで「努力してきた人」とお話していますが、人間みんな努力はしていますよ……。そして、努力って自分が一番よく知っています。例えば、努力をしても目標の受験に受からなければ、結果的にそれは「努力」とは言えなかったとなるかもしれません。つまり、自分たちが「結果重視」の商売を普段しておいて、こういうことが起きると「努力しているから」というのは正直虫が良すぎる。
そんな発言をするようになってきたひろゆきさん。
自然体を装っていますが、もう正直理論に限界がきていて、メディアが一気に離れていくような気配を私は感じてしまう。
たくさん働くのは素敵なことですが、自分の中に矛盾を感じてまでやる必要があるのか……。借金でもあるのかしら……。
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