最近、コピーライター?の糸井重里さんが「ズレてきたな」と思ってしまっているのですがそれが今回のウーバーイーツへのツイートです。
その糸井さんのツイートは
ウーバーイーツ?って頼んだことないんだけど、配達してくれる人の服装の清潔感とかサンダル履き禁止とか自転車の汚れ方とかについてのルールはないみたいだね。
というものだったのですが、これは賛否を呼んでいます。
多くの方が賛同もしていて、ウーバーイーツについて同じように批判をしているのですが、正直これには「嫉妬」が含まれていると思うんです。本当は利用したいけれど、高いから利用できない、だから一緒になって叩いてやろう、みたいな。
そして、糸井さんの発言で引っかかったのは、「清潔感」という部分なんですよね……。
私は清潔感は逆にどうでもよくて、見た目はどうでもよくて実際に「清潔」ならいいと思うんです。「感」というのは「見た目」のことです。つまり、糸井さんは今までのように、どんな商品でも「見た目」のイメージを変えて消費者に売るという広告商売をしてきたのがすごくわかるんです。臭いものでもパッケージさえよければ売れちゃうみたいな。
見た目とかだけ。糸井さんの言葉も、一見あるあるのおしゃれな言葉だけれど、よく読むと別にいらないというか、意味がないものだったりする。でも人はあるあるに弱いからそれをおしゃれとかに感じてしまうマジック。
私は「感」なんてそれぞれの個性だしファッションだからどうでもいい。それを言ったら骨董品なんてなくなってしまうから。それよりも「リアル清潔」を宅配の方には求めます。
この「感」というのがちょっと老害になってきてしまった糸井さんを代表している漢字一文字だと思う……。
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