どうしちゃったの? と正直思ってしまうくらい、ひろゆきさんがおかしくなっています。いや、もしかすると結構実は裏で自分自身に悩んでいて、理論武装の裏側はボロボロなのかもしれませんが……。
先日はちょっと耳を疑うような発言を……。
なんと、蛍原さんに対して、精神的な病気じゃないか? 病院に行った方がいい的なことを。さらには、蛍原さんはつまらない……なども。
ひろゆきさんの発言全体に言えることですが、これは場合によってはすごく大事で意味がありますが、全てが「理論的すぎる」のがあると思うんです。例えば、ひろゆきさんの理論でいくと、良い音楽って売れているもの。になってしまう。
でも実際には違いますよね。
音楽には人それぞれの好みがあって、決して世間的には売れてない歌手さんであってもその人を好きという人がいる。でも売れているから好きという人ももちろんいるわけです。
お笑いも同じで、テレビにたくさん出ているから偉い、面白い。蛍原さんはレギュラーが少ないからつまらない。のような理論は私は違和感を覚えます。ちなみに、お笑いって、絶対なんてないですよね。面白いの定義はない。人はその人の人となりとか、見た目とか、色々なものを総合して笑うわけで、好きになるわけです。
ひろゆきさんのお笑い論はなんだかコンビニの量産商品の剪定をしているかのよう。
そもそも、ひろゆきさんってテレビをオワコンと言っていたような……。それでいて、テレビのレギュラー云々って矛盾していますよね?
時として効率とか数字って大事ですが、それでは測れないことがお笑いだったり、音楽だったり、絵画だったりの魅力です。理論じゃないんです。
それだったら、理論と化学、SEOを使えば最強の芸人ができることになってしまいますが、それはできない。ここに面白さがある。
ひろゆきさん、どうしちゃったのだろう……。
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