人気グループ・嵐の二宮和也が、来年公開の映画『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(仮題)で主演を務めることが発表された。シベリア抑留の実態を描いたノンフィクション小説の初映画化で、生きる希望を捨てなかった日本人捕虜・山本幡男(やまもと・はたお)さん(享年45)を演じる。監督は、人間ドラマの名手、瀬々(ぜぜ)敬久。10月下旬から来年1月中旬まで予定されている撮影に向けて、二宮は「ただただ帰ることを想って、行ってきます」と多くは語らずも、心血を注ぐ決意を覗かせた。
各メニューから、「ブログ」「レトロコレクション」「幸せの輪」へ