「優しい人が増えて、事件が起こらないような社会になってほしい」。2019年7月の京都アニメーション放火殺人事件で犠牲になった36人の1人、渡辺美希子さん(当時35歳)の遺族が29日、滋賀県警本部(大津市)で講演した。「想(おも)いと願い」と題し、事件から2年を経てもなお癒えぬ悲しみや、再発防止への思いを語った。
各メニューから、「ブログ」「レトロコレクション」「幸せの輪」へ
「優しい人が増えて、事件が起こらないような社会になってほしい」。2019年7月の京都アニメーション放火殺人事件で犠牲になった36人の1人、渡辺美希子さん(当時35歳)の遺族が29日、滋賀県警本部(大津市)で講演した。「想(おも)いと願い」と題し、事件から2年を経てもなお癒えぬ悲しみや、再発防止への思いを語った。