生命保険業界が、新型コロナウイルスに感染した際に支払っている医療保険の入院給付金の対象者を大幅に絞る方針であることがわかった。厚生労働省が、感染者数を追う「全数把握」を見直すタイミングにあわせ、9月下旬にも実施される見通しだ。対象見直しにより、コロナ関連の医療保険の支払いは7割ほど減る見込みという。
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生命保険業界が、新型コロナウイルスに感染した際に支払っている医療保険の入院給付金の対象者を大幅に絞る方針であることがわかった。厚生労働省が、感染者数を追う「全数把握」を見直すタイミングにあわせ、9月下旬にも実施される見通しだ。対象見直しにより、コロナ関連の医療保険の支払いは7割ほど減る見込みという。