下校中、転んで泣きじゃくる小学1年生に手を差し伸べたのは、同じ学校の6年生の“お兄さん”だった――。路上で転び、けがをした女子児童を救助したとして、和歌山県警和歌山北署は4日、和歌山市立貴志南小6年、入江蒼生(あおい)さん(11)に感謝状を贈った。現場は交通量の多い県道の歩道上。冷静に交番へ助けを求めつつ、救急車到着まで女の子に寄り添って励まし続けたことを、署は「勇気ある行動」とたたえた。
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下校中、転んで泣きじゃくる小学1年生に手を差し伸べたのは、同じ学校の6年生の“お兄さん”だった――。路上で転び、けがをした女子児童を救助したとして、和歌山県警和歌山北署は4日、和歌山市立貴志南小6年、入江蒼生(あおい)さん(11)に感謝状を贈った。現場は交通量の多い県道の歩道上。冷静に交番へ助けを求めつつ、救急車到着まで女の子に寄り添って励まし続けたことを、署は「勇気ある行動」とたたえた。