総務省が21日発表した9月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く)は、前年同月比3.0%上昇の102.9だった。消費税増税の影響を除くと、1991年8月以来31年1カ月ぶりの伸び率となる。上昇は13カ月連続。円安進行とロシアのウクライナ侵攻による資源高で、輸入物価が高止まりしていることが影響した。
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総務省が21日発表した9月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く)は、前年同月比3.0%上昇の102.9だった。消費税増税の影響を除くと、1991年8月以来31年1カ月ぶりの伸び率となる。上昇は13カ月連続。円安進行とロシアのウクライナ侵攻による資源高で、輸入物価が高止まりしていることが影響した。