家族の考え、家族でどう生きていこうと自由だと思います。
それは大前提なのですが、やはりネットで大きな声をあげる、その内容には責任を持たなくてはいけない。これも常識。
例のゆたぼん君を見ていると、ああ、この子はとてつもなく大きなものを失っていることにまだ気がついていないんだな……と思ってしまうんです。
これは偏見もありますが、人って顔に出ます。性格や過去が出るんです。
そのメガネでこのお父さんを見ると、まあ、「なるほどね」ってなる。
おそらくはこのお父さんも幼少期のころ、思春期にいじめや虐待に近いものを経験してきたんでしょう。それが手に取るようにわかる。
だからこそ、アイドルになりたくてなれなかったのを子供に託すのとある意味で同じように、息子に社会への、自分が助けてもらえなかった世界への復習をしようとしている。
でもね、一番の落とし穴はこの後、
つまり、年齢が低いと人って「許してくれる」んです。
実は大したことをしていなくても、世間は例えば「天才子役!」とか言う。
でも、年齢が普通になればみんなあっさりとそれを忘れてしまう。残念ですが。
年齢との違和感、ギャップこそ、むしろそれだけがこの子の武器だった。
でもそのタイムリミットも1秒1秒進んでいる。
むしろもう残りわずか。
それに気がついているのかな?
そしてね、お父さん。やりたいことがあったら「自分で」やりましょう。
子供を利用する時点であなたには「才能がない」ということです。
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