ジャニーズ事務所のボス、ジャニー喜多川さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。
私自身はジャニーズさんのタレントさんをもちろん知っていますが、正直その手の方々には興味がない子供でしたし、今もありません。
ただ、日本の芸能史において非常に優れたプロデュース人物だったことは存じておりますし、その部分につきましては尊敬しています。
が、世の中の仕組みには必ず裏と表があります。
それを前提に書きたいのですが、日本のメディアというのはどんなメディアでも「どこかがやると、それなら大丈夫だ、うちもうちも!」というヘタレメディアばかりです。
例えばイメージが良かったり、皇族のような方に不祥事等があった時も、最初は「心配です」等とどこも書くのに、しばらくすればその空気は一転、一気に叩く方向に全てが変わったりもします。
ジャニーさんの場合、今はお亡くなりになった直後ですのでプロデューサーとしての良いイメージの情報ばかり報道されますが、まあ1週間もしないうちにひっくり返ると思っています。
その内容はもちろん、児童に対する性的な行動のことです。
今までジャニーズを辞めた人等が暴露本を書いていますが、まあ闇に消えていきました。
私の知り合いのインタビュアーの方は、以前、別件でインタビューした際に、ジャニーさんが気分が良かったのかその方を気に入ったのか、「オフレコだけどね、最近は日本ってうるさいでしょ、児童○○に、だからさ、俺はタイとかフィリピンで買ってるんだよ。」
まあ、あえてここで何を買っているのかは書きません(ご想像ください)。
ただ、「趣味と実益を兼ねるって素敵だけれど誰かも傷つける」のだな、と分かりました。