鬼滅の刃×芸能人×ス○マ?×広告代理店×知ってしまった

今はどこへ行ってもネットを見ても「鬼滅の刃 鬼滅の刃」……。
素敵な作品なのは間違いないのだとは思いますが、正直そこまでか? というのが正直な私の感想です。
なんと言いますか、パワーバランスがズレているといいますか、例えば、新商品の惣菜パンが出たとして、即売り切れ 即売り切れ! で、食べてみると「ま、まあね」というのに近い。

と、これを知り合いの広告代理店の方に聞いたところ、「なるほど」となることをお聞きできました。

ゲーマーズでしか手に入らない商品がたくさんあります!
 

ここ最近、芸能人が同漫画のコスプレをSNSで披露するニュースを本当っによく見かけますよね。
しかも逆に不自然なくらい、その芸能人さんのジャンルがきっちりと分かれている。

例えば、アイドル、歌手、芸人、ちょっと年上の元アイドル、アーティスト、俳優〜と。

どうしてなんだか不自然を感じてしまったのか? そう、そういう「広告」としてのお仕事だったのです。(あ、ここではその可能性が高い、としておきます)

もちろん、漫画でもアニメでもお菓子でもおもちゃでも「広告」は大事です。
ですので広告代理店が存在して、メーカーからお金を受けて宣伝を考えます。

なのでどんな方法でも問題はないと思うのですが、今回のこれはちょっと露骨と言いますか、考え方によってはステルスマーケティングと捉えられても仕方ないですよね……。

今回のこの案件を受けている芸能人さん、これ、もし今後ステマだとされてしまったらどうするのでしょうか? めちゃくちゃその代償は大きいと思うのですが……。

コロナで仕事が減っているとはいえ、ちょっと今回のこれは露骨すぎて……。

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1件のコメント

  1. 流行りものを追っかけて若い子に媚びる様なおっさんにとっては、作品が面白いかどうかはどうでも良さそう。社会現象レベルまで売れる作品には、コアな客に加えて必ずこの手の「個人的好みより周りの人間関係で」飛びつく客の存在がどうしても必要で、広告屋さんはこの層をいかに上手に誘導するか考えて商売してるんでしょうか。それとも、ここまで浸透したら、いかに大衆が熱病に浮かれた状態をキープできるか、どこまで客から金引っ張れるかに考えをシフトした方が賢いのか。
    今回は雪ダルマが近年稀に見る早さで大きく膨らんでしまい、作品のクオリティでしか判断できない人たちが訝しむ事態にまで発展した。
    作品愛の無い客が大勢群がって盛り上がった作品は、お祭り騒ぎの後酷く風化するものですが、原作漫画が潔く完結しているので、作者に対する掌返しの批判は無いと思います。

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