一関市内の小学校のスクールバスに乗っていた児童が、運転手の点検不足で一時置き去りにされたことが分かりました。
一関市教育委員会によりますと、11月2日午後3時すぎ一関市内の小学校から下校する児童を乗せたスクールバスに児童が一時置き去りになりました。 スクールバスは下校する児童数名を停留所で降ろしながら運行していましたが、車内で寝ていてバスを降りなかった児童に気づかずに駐車場へ戻りました。
運転手は到着した後後部座席まで移動して点検することを怠り児童を置いたまま車を降りましたが、児童がドアの閉まる音で目覚めてクラクションを鳴らし、運転手が気づいてバスを開けたということです。