政府関係者は21日、確保を進める新型コロナウイルス感染症ワクチンの第1弾として、ファイザー製1万回分超が2月中旬に日本に届く見通しであることを明らかにしました。菅義偉首相はこれに先立つ参院本会議の代表質問で「全体として3億1千万回分を確保できる見込みだ」と述べました。この量は、20日に正式契約を発表した米ファイザー製を含め、政府が契約した欧米3社の合計の供給量を意味します。
イーブックジャパン
政府関係者は21日、確保を進める新型コロナウイルス感染症ワクチンの第1弾として、ファイザー製1万回分超が2月中旬に日本に届く見通しであることを明らかにしました。菅義偉首相はこれに先立つ参院本会議の代表質問で「全体として3億1千万回分を確保できる見込みだ」と述べました。この量は、20日に正式契約を発表した米ファイザー製を含め、政府が契約した欧米3社の合計の供給量を意味します。
イーブックジャパン菅義偉首相は21日、参院本会議の代表質問で、米製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスワクチンの供給を受ける契約を正式締結したことに触れ「全体として3億1千万回分を確保できる見込みだ」と説明しました。ワクチン接種の管理に関し「マイナンバーの活用も含め、効率的に接種記録を把握できる仕組みを検討する」と表明。「副作用や効果を含め正しい理解を広げるべく、科学的知見に基づいた正確な情報を発信していく」と強調しました。
イーブックジャパンワクチンの不安や副作用を煽るような内容であるとの声が集まり、その後削除。毎日新聞も配信し、釈明に追い込まれました。