ゾゾなんたらの社長さんが、バイオリンの名器を高額で購入したり、ジャン=ミシェル・バスキアの作品を123億円で購入したりと「投資」だか税金対策をしているのですが、なんといいますか、下品感がすごいんですよね…。
もちろん、大きな会社を作るのはすごいことで、尊敬します。
が、こういう風に物に投資をしだすとなんだか嫌な感じがしてしまう。
絵画や骨董品は今や値段は周囲が作っていくもので、芸術の価値なんていうのは誰にもわかりません。
極端なことをいえば、小学校四年生の女子が描いた絵がメディアに取り上げられて、トントン拍子に数億という価値になる可能性もあります。
芸術品の値段はビジネスなんです。
しかし、本当にその楽曲、絵画に対して造詣がある人にとってはまさに値段なんてつけられないほどの価値がある。
そういう意味を含めて、このシャチョウさんがやっていることって、すごい下品。
その証拠として、ご本人のインスタに、その絵画の横に剛力さんを配置して写真を掲載しているのですが、剛力さんで絵画の一部が隠れてしまっているんですよね。
これって、その絵画に本当に造詣がある人がやりますでしょうか?
たとえば、本当に車が好きな人は、車の前にいるショーコンパニオンの女性にどいてほしいと思うはず。
写真の中で一部分でも欠けていたら気になるはず。
よく、ツイッターやインスタで、可愛い猫がいましたー! といって、その写真に思いっきり自分が映っていて、肝心なはずの猫の比率より大きい女性がいますが、つまりは自分をよく見せたいだけ。
猫を好きって言っている自分って可愛いでしょ? と言いたいだけ。本当は猫なんてどうでもいいんです。
それと同じ下品さをこの2人に、いや、剛力さんは気がついていないでしょうけれど、シャチョウさんに感じます。
会社も恋も3年で終わる。
そんな気がしてなりません。頑張ってください。