今、ギャラ飲みというのがわりと盛んに行われているのだそうです。
その「ギャラ飲み」がどういったものかといいますと、「男性が女性にお金を払って、一緒に飲んであげる」という、まあつまりはキャバクラの店舗が存在しない個人版のようなものです。
元グラドル?の幸村未鈴さんという方が、ドヤ顔でこのギャラ飲みをやっていると記事にしていましたが、この方、もうアラサーなんですよね。
いい歳して、男性にそういう形で依存しているのってものすごいカッコ悪いと思いました。
もちろん人にはそれぞれの考え方があっていい。それは間違いありません。
が、こういうことって表に出していちいち言うことじゃないんですよ。個人同士でこっそりとやればいい。
それを、アラサーのおばちゃんが男性に媚びて必死になっているって、もうどうしようもない情けなさ。
私は決してフェミニストではありませんし、むしろ逆なのですが、こういう人がいるから女性を金で買える、操れると思う男性が増えていく。
で、それに同調するバカ女性も増えてきて、結局は自分で努力して働くことを忘れてしまい、楽に稼げるという体質になってしまい、そして歳をとって、男性たちはもっと若い美人が良いに決まっているのですから、そちらに流れ、裏切られ、ちきしょう! ってなってメンタルが崩壊していく。
まあ、この方もすでにグラドルとして限界を感じて焦って演じているのかもしれませんが、とにかく情けないには変わりありません。
人間、外見とかだけで勝負していると必ず足元をすくわれます。
けれど、その職業で生きてきた人って、一度甘い汁を吸っているのでその体質から抜けられないんです。
ギャラ飲みなんて、聞こえはなんとなく良い(良くもないか?)けれど、現実はいわゆる昔流行った援助交際と同じ。
逆にこんなことをやっている男性たちも情けないと自覚することも大切だと思いますよ。