ブロガーの桃さんが「過去」の写真を出会い系サイトとかで無断で使用されていた、こういうことはやめてほしい、と言う、なんだか自慢と実は使ってくれて嬉しいの混ざったブログを書いていました。
が、それではどうして無断使用のようなことが起こってしまうのでしょうか?
これ、実は答えは簡単で、なめられてる。それだけなんです。
逆に言えば、しっかりと肖像権を管理する本人、そしてエージェント、マネジメントの方がいればこんなことは起きない。
以前、エンジェル等の漫画で知られる、漫画家「遊人」さんのイラストは、まああらゆる出会い系とか風俗とかの看板やチラシに使われていました。それが、時代でもあったんですよね。
この桃さんという方、とにかく「自分」なんだな~、他の全てはアクセサリーなんだなあ~と感じてしまうのは私だけでしょうか……。
では例えば、ジャスティン・ビーバーさんがこの方のティーシャツを無断で作って着ていたら同じように文句を言うのかな……?
どうしてもそうは思えない……。
他人の恋愛に人は興味を示します。
しかしそれも年齢とともに、「痛い」に変化して、最後はその人の持つ本質、スキルに焦点が向いていきます。
それがない方は、作ろうとしない方は必ずいなくなります。