ユーチューバー×事務所なんていらない理由×矛盾×ろくなことにならない=そもそも?

次から次へと問題を起こすいわゆる「ユーチューバー」ですが、これも数年前から書いているのですが、ユーチューバーに芸能事務所なんていらないんです。

まず冷静に考えてみてください。

そもそも、自分で自分をクリエイトしたい、表現したい! 誰にも邪魔されないで好きなことを発信したい! という根底があってこそYouTubeを始めるわけですよね?

では事務所に入るとどうなるのか? これは答えは簡単で、「方針」とか「NG」が出てきます。

普通の会社でもそうですよね。社員だからこそやってはいけないこと、できないことが出てくるわけです。
他の同じ会社の人間にも迷惑がかかるから。

だからこそ、クリエイターは個人で動くことが多い。

それなのに、わざわざ事務所に入る人たちの情けなさ。なんというか、ただ単に今の流行りだからとか、憧れの人がいるから的な理由が多いように感じる。悪いですが、そんな中途半端な気持ちじゃ結局はこうやって事務所に利用されて、何かあればあっさりと切られるだけですよ。

散々ピンハネされてね。

というのを、4年くらい前にUUUMさんは5年くらいで崩壊する、という記事を書いたのですが、今回のワタナベマホトさんの件でもうわかったと思うんです。育てる気持ちなんて全くなく、今の知名度をちょっとアレンジして中抜きに利用するだけ。で、いざとなれば教育しなおします! ではなく、解雇。

こんなことをやっているからいつまでもYouTuberは素人同然だと思われる。

本当に大切なものを作るには、仮にそれが人であってもとても多くのお金も気持ちも時間もかかるんです。
それなのに、ただ所属=すごい=楽しい みたいに扱っているからこういう人間を次々に生み出してしまう。

本当に自信があるなら事務所なんて絶対にいらない。

国民的とか言われたアイドルだって同じ。見てください、神なんとかと言われた人たち、今どうなっています?

最後は自分。それしかないです。

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1件のコメント

  1. テレビが視聴率争いで下ネタややらせ、暴力や危険行為などあらゆる過激な企画を通した結果、締め付けが年々酷くなり視聴者も減り、右肩下がりの業界になってしまったのと同様、再生数稼ぎの為にかつてのテレビがやってきたのと同じ事を繰り返している。一部の再生数乞食の、手段を選ばないやり方に大幅な規制がかかるのも恐らく時間の問題で、その事自体がYouTubeやYouTuberのお祭り騒ぎの急激な沈静化を進めると見ている。
    が、それが具体的に何年後になるのか迄は見当がつかない。目先の利く奴らがいち早くYouTubeに変わる金のなる木を見つけるまでは、YouTubeで稼げるだけ稼ぐのも賢い選択かも。
    後で痛いしっぺ返しがくる覚悟は必要かも知れないが。

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