タッキー&翼さんが解散し、そのメンバーである滝沢秀明さんが現役を引退し、今後はプロデュース業を主に活動をしていくのだそうです。
そして、それに対して、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川さんは、涙が出た、嬉しかった。と言っているそうです。
これは美談なのか、ワイ談なのか…。
大手のマスコミは知っているのに未だに書きませんが、以前はジャニーズさんに入るには(入るにはといいますか、入ってから売れるまで)にジャニーさんの「洗礼」を受けるのは絶対であり、いかにお気に入りになるかが大事な事務所でした。
私の知り合いのジャーナリストの方が10年ほど前にジャニーさんにインタビューをした際、話が脱線していって、「最近は日本はうるさいからタイとかの外国で買っているんだよ」とドヤ顔で話していたそうです。
え? 何を買っているかって? それはご想像にお任せいたします。
ジャニーズ出身のタレントさんが引退後に暴露本を数人の方が出していますが、メディアは取り上げず、干されてしまっているという現実。
おそらくは今後ジャニーさんがいつかお亡くなりになってからみんな一斉に語り出すのでしょうけれど、なんだかこういう芸能界の仕組みって気持ち悪いですよね…。
とはいえ、世の中は自分がそれで良いと思えばそれでいいのです。
自分がそのリスクを受け入れてでも将来役に立つ、意味があると思えばガンガンすればいい。
でも、今のジャニーズファンの中高生ってジャニーズのそういう闇の部分って知らないでキャーキャー言っているんですよね。
果たしてそれがいいのか? 知らなくてもいいことがあるのか? なんだかモヤっとする話です。
体操の世界でも、相撲でも、芸能界(事務所によりますが)それぞれの業界でそれぞれの特有のルール、世界があります。
しかし、このジャニーさんの過去の行動が完全に表に出たら、今の時代とんでもないことになるのでしょうね…。
マスコミは書かないでしょうけれど…。