以前、このブログでも書かせていただきましたが、やっぱりといいますか、がっかりといいますか、前田敦子さんはやっぱりデキ婚でした。
私はこういうだらしないのがすごく嫌いです。
それはどうしてか?
それは「影響力」に関係があります。
タレントというのは影響力を持っています。
逆に言えば影響力がある人が有名人だとも言えます。
それなのに、元国民的アイドルがアイドル時代には合コンでお持ち帰りのように泥酔して尻出し写真をスクープされ、脱退してそういう素行が治っていると思えば今度はデキ婚。
こういう行動を見ると半数の人は「情けない」「かっこ悪い」「ダセエ」「節操ない」と思うんです。
が、半数の人は「おめでとう〜!」という。
バカなの? って思う。
国民的に知名度のあるタレントさんが結婚する前に適当に性行為して、それでできちゃったから結婚をするという「流れ」に若い子たちがもし憧れてしまったらどうなるでしょう?
今の時代、若い人への性教育が大変で、いろいろな団体や先生が必死にどうすればいいかを考えている。
そんな中、本来は模範であるべきタレントがこれじゃあ、なんの説得力もなくなってしまう。
先生が必ずコ○ドームをつけましょう云々を言っても、だって、前田敦子はつけないでして、赤ちゃんできて、おめでとうって言われてるよ〜。ってなったら先生はもう何も言えない。
生理用品のコマーシャルをやっておられてた(る?)と記憶しているのですが、なんとも言えない気持ち悪さがイメージに残る。
AKBグループって在籍中もそんな教育もできないの? キモオタからお金を搾取する教育はできても、一般の憧れている少女たちにお手本となる人間性も作れないの? それだけお金があるのに。
おめでとうって言っている方々、ちょっとどうかしている。
日本のアイドル業界の裏側は本当に腐敗しているよなあ…。